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RECENT WORKS 集合住宅

Brillia 浦和高砂

Brillia 浦和高砂集合住宅 Housing

竣工2023
所在地埼玉県さいたま市浦和区
延床面積2674.20㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上12階

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集合住宅

Brillia 四谷三丁目

Brillia 四谷三丁目集合住宅 Housing

竣工2023
所在地東京都新宿区
延床面積2999.93㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上13階

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集合住宅

Brillia ist 蔵前 Residence

Brillia ist 蔵前 Residence集合住宅 Housing

竣工2023
所在地東京都台東区
延床面積3218.42㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上15階

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集合住宅

Brillia ist 蔵前 Avenue

Brillia ist 蔵前 Avenue集合住宅 Housing

竣工2022
所在地東京都台東区
延床面積2316.01㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上12階

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集合住宅

Brillia 金沢本町

Brillia 金沢本町集合住宅 Housing

竣工2022
所在地石川県金沢市
延床面積7574.22㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上10階建

1600年頃に完成した都市構造から継承された街並み、犀川と浅野川によって3つの台地が生まれ起伏に富んだ地形、能楽やお茶・お花を日常的に楽しむ文化意識の高い暮らし。そんな金沢に多く残る伝統美から、水平・垂直のプロポーション、素材や色味などを参照し昇華させ、現代的な住まいへと紡いでいくことをデザインの軸とした。

外観は、北側へ少しふくらんだ敷地形状を活かして、2スパンの張り出しで変化を与え、建物の構えである妻面へ開口部を効果的に設けプロポーションを整え、天然の貝、砂、石の持つ素材感を融合させた塗材を左官によって施し、間へスラブラインを強調することで、水平・垂直の伝統美を現代的に表現した。 ラウンジ正面には、着色した和紙へ金箔で流れを描き、ウレタンを塗り重ね磨いた層と、御影石、突板の3層を重ねたベンチ。奥には、内側から外がよく見え、外から内が見えづらくなる金沢町家の特徴である木虫籠をあしらった、スチールフラットバーと木による化粧ルーバー。左側には和紙やなぐり木材、スチールを用いた工芸的な迫力のある光壁。様々にあしらった壁面や造作へ、伝統美を昇華させるアイデアを込めてデザインした。

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集合住宅

パークホームズ初台
ザレジデンス

パークホームズ初台ザレジデンス集合住宅 Housing

竣工2022
所在地東京都渋谷区
延床面積7562.13㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上18階建

圧倒的な利便性と緑道や眺望による開放感の、両方を兼ね備えた都心でも大変希少な場所へ向けたデザインとして、躍動感・癒し・開放感のキーワードを立て、それらを統一的に表現すべく、自然や植物のシルエットをデザインへ積極的に取り込む方針とした。

外観は住まいの風格と安定感を伝えるため、既存建物のホワイトカラーを継承したバルコニー色と、彩度を押えた外壁とのコントラストによって、水平ラインをひきたたせた。

樹木の力強さ、シンボルツリー的な表現として天井まで伸びたオートドア、樹皮の有機的な柄をイメージしたセラミックタイル壁面、木目と光沢ある金属、2種のたてルーバーを組み合わせ、木々の揺らぎと教会のような荘厳さを与えたエントランスホール。 緑道の陰影がラウンジへと連続することを意図して、天井へ大きさの異なる穴をランダムに開け、その奥へムービング照明を設置し、木漏れ日のような光を生み出した。ソファーは円形をえぐったような形状で木を削り出し、光沢のある塗装で床を映り込ませ、茂みのような深いラグへ浮かぶ水滴をイメージした。





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RECENT WORKS 福祉施設

ふる里学舎サエラ蔵波参号館

ふる里学舎サエラ蔵波参号館福祉施設 Welfare

竣工2022
所在地千葉県袖ケ浦市
延床面積520.86㎡
構造・規模木造軸組工法 2階建

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集合住宅

Brillia ist 大森山王

Brillia ist 大森山王集合住宅 Housing

竣工2022
所在地東京都大田区
延床面積2163.72㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上8階建

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集合住宅

Brillia 上野 Garden

Brillia 上野 Garden集合住宅 Housing

竣工2021
所在地東京都台東区
延床面積8703㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上19階

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個人住宅

Casona ALEX

Casona ALEX店舗+事務所+個人住宅 shop+office+ House

竣工2021
所在地京都府京都市中京区
延床面積446.96㎡
構造・規模鉄骨造 地上5階建

京都市には厳しい景観規制がある。道路に面する1、2階の外壁には庇を設ける。3階以上はセットバックする。今回の様に2面道路の場合は2面共セットバックする。このように、京都の街なみへ一律に行われている景観規制に対し疑問を抱き、なんとか真っ直ぐな外壁を立ち上げることはできないのか、何度も市と協議を重ねた。そんな中、京都市優良デザイン促進制度という、市長が委託した専門家「景観アドバイザー」からアドバイスを受ける制度を市から紹介された。京都大学名誉教授の門内輝行先生と、京都工芸繊維大学教授の長坂大先生のおふたりに何度か模型やパースを用いてデザイン説明を行い、その都度得られたアドバイスを活かし、デザインによって、景観規制を弾力的に扱う手法を取った。

建物長手の麩屋町通りに対して、通常よりも大きくセットバックし、店舗も道路へ開き、沿道への貢献を果たすことで、5階まで真っ直ぐな壁面を実現した。5階をペントハウス的なデザインとすることで、4階の軒先ラインとしてボリュームを抑えた。結果的に勾配屋根の住空間が出来た。3階より上部はなるべくガラス面を抑える意図から、木製のパネルをランダムに配置した。高熱処理した木材で水分率を低くし、ゆがみやひび割れを抑えた木材ながら、自然素材の風合いがある。1階にはスイーツ、カフェ、バー等を展開するテナントが決まり、当初の景観協議で目指していた街への賑わいを貢献できる良い店舗、建物として、末永くこの街へ根付いて欲しい。